4K/60fpsのWebカメラで配信や製品紹介の映像を更新したい人向けに、Razerが「Kiyo V2 Pro」を発表しました。Razer Japanの発表は2026年9月25日11時で、9月24日のグローバル発表を日本語で案内したものです。国内価格は税込51,980円。発表時点の販売先はRazer.comとAmazonとされています。
何が変わる?4K/60fpsと自動フレーミング
Kiyo V2 ProはSony STARVIS 2センサーを搭載し、4K/60fpsに対応するWebカメラです。画角は86度。モニターと三脚への取り付けに対応し、レンズを覆う回転式のプライバシーシャッターも備えます。
人物の動きに合わせるオートフレーミングや、露出・ホワイトバランス・ノイズ低減をまとめて調整する機能を用意。公式製品ページでは、Razer SynapseからISO、シャッター速度、ホワイトバランス、露出、ゲインなどを調整できると説明しています。低照度性能や画質に関する説明はメーカーによるもので、本記事で実機比較を行った結果ではありません。
Camo Proの付属と、確認が必要な条件
日本語発表ではCamo Proサブスクリプションの無料提供を案内し、英語の公式製品ページではCamo Studioの無料の永続Proライセンスが付属すると説明しています。購入前には、国内購入品での有効化方法、対象アカウント、利用するOSで使える機能を販売元・公式サポートで確認してください。
公式製品ページはOBS、Zoom、Microsoft Teamsなどへの対応を挙げています。ただし、アプリが対応していることと、使用する環境で4K/60fpsや全補正機能を同時に使えることは別です。本記事で参照した発表だけでは、OS別の全機能対応表や各モードの接続条件までは確認できません。未確認の条件を「どのPCでも使える」とは判断しないでください。
配信・撮影の現場では何を確認する?
- 接続するPCとUSBポート、ケーブル、使用OSが、必要な解像度・フレームレートに対応するか。
- OBSなどの入力設定、録画設定、配信先の上限が一致しているか。カメラが4K/60fpsでも、視聴者への配信が同じ品質になるとは限りません。
- 製品を手に持って説明するとき、自動フレーミングが意図した構図を保つか。固定構図が必要な場面では、補正のオン・オフを比較します。
- 室内照明でちらつきが出ないか、露出や色が途中で変わらないか。短い録画を再生し、実際の照明と動きで確認します。
- 映像とは別に、使用するマイクの音量と映像・音声のタイミングを確認します。
導入判断では、解像度だけでなく、普段の配信設定で安定することが重要です。配信回線も含めて見直す場合は、ライブ配信に必要な上り回線速度とビットレートの決め方も参考にしてください。本番直前に置き換えず、既存機材を残した状態で録画・配信テストを行うことをおすすめします。
販売状況と今後の確認先
2026年9月27日確認時点では、国内発表に価格と販売先が記載されています。在庫、納期、ソフトウェアの提供条件は購入時に再確認が必要です。追加機能や別の国内発売日について、確認できた資料にない予定は掲載していません。
出典:Razer Japanの公式発表(2026年9月25日)/Razer Kiyo V2 Pro公式製品ページ。画像提供:Razer Japan/Razer(公式発表の配布素材)。


