定義
EDLはEdit Decision Listの略で、素材のどの範囲をタイムラインのどこへ配置したかを記録する編集リストです。別の編集・仕上げシステムへ、基本的なカット情報を渡す用途があります。
現場での使い方
編集した短編を別環境で再構成するとき、素材の識別情報とタイムコードを含むEDLを渡します。原版と対応するリール名などが正しく管理されていることが前提です。
編集点の一覧を確認したい場合にも、テキスト形式のリストが役立ちます。ただし、タイムラインで見えているすべての要素が入るとは限りません。
違い・混同しやすい点
EDLは完成動画ではなく、編集判断の情報です。複雑な多層合成やソフト固有のエフェクトまで完全に再現する形式ではないため、AAFやXML等との使い分けを検討します。
注意点
フレームレート、タイムコード、素材名の対応を確認します。書き出せたことを引き継ぎ成功とせず、受け取り側で読み込み、確認用動画とカット単位で照合してください。

