定義
フレームシンクロナイザーは、入力映像を一時的に蓄え、出力側のタイミングへ合わせて送り出す装置や機能です。同期していない複数の映像入力を扱う現場で使われます。
現場での使い方
PCの映像とカメラ映像をスイッチャーで切り替える場合、入力側の同期機能がタイミングの違いを吸収する構成があります。各入力の対応形式も別に確認します。
外部の中継映像を会場設備へ取り込む場合、基準に合わせるためのフレーム同期処理を使います。処理後の映像と音声がずれていないかも確認します。
違い・混同しやすい点
ゲンロックは機器の動作タイミング自体を外部基準へ合わせる仕組みです。フレームシンクロナイザーは届いた入力を蓄えて出力へ合わせるため、遅延が生じることがあります。
注意点
フレーム同期と解像度変換は別の機能です。同じ装置に両方ある場合でも、入力形式、音声の扱い、追加遅延を仕様で確認してください。

