定義
シンクロスキャンは、シャッター速度を細かく調整し、照明やディスプレイ撮影時のちらつき・帯状の模様を抑えるためのカメラ機能です。名称や調整範囲は機種によって異なります。
現場での使い方
LED照明下で横縞が出る場合、実際に使うフレームレートでシャッターを微調整し、変化を確認します。照明の調光量で状態が変わることもあるため、本番と同じ明るさで試します。
会場のモニターやLED表示を撮る場合も、表示機器の更新周期と撮影側のタイミングの関係を調べます。カメラ画面だけでなく記録した映像を再生して確認します。
違い・混同しやすい点
フリッカーはちらつきという現象です。シンクロスキャンはその対策に使う調整機能の一つで、機器同士のタイミングを同期させるゲンロックとは役割が違います。
注意点
すべての照明や画面で完全に消せるとは限りません。シャッター変更は明るさや動きのぶれにも影響するので、縞だけでなく映像全体の見え方を確認します。

