定義
コンフォームは、編集で決めたカットやタイミングを、原版や仕上げ用の環境へ照合して再構成する作業です。軽い素材で編集した結果を、高品質な素材へ引き継ぐ工程などを指します。
現場での使い方
プロキシで編集した作品をカラーグレーディングへ渡す場合、編集情報とカメラ原版を対応付けます。ファイル名、リール名、タイムコードなどを手がかりに照合します。
別の編集ソフトへタイムラインを移すときは、確認用動画と再構成後の映像を比較します。カット位置だけでなく、速度変更、リサイズ、合成の再現性も確認します。
違い・混同しやすい点
トランスコードはメディアの形式を変える処理です。コンフォームは編集判断と素材を一致させる作業で、変換済みファイルを作るだけでは完了しません。
注意点
ソフトによって「音声をコンフォーム」など別の処理を指すこともあります。ここでは仕上げ前の再構成を意味します。受け渡し仕様を合意し、変換できない効果は基準映像や注記で伝えます。
関連用語
関連リンク
- DaVinci Resolveの自動保存とバックアップ設定|消えたプロジェクトを戻す備え
- Adobe:Premiere Pro Reference(編集原理の参照)
- Adobe:Export a project as an EDL file

