定義
レンダリングは、素材、合成、エフェクトなどの指示を計算し、実際の映像や音声の結果を作る処理です。編集画面のプレビューを作る場合と、完成ファイルを作る工程で行う場合があります。
現場での使い方
重いエフェクトを使った場面で滑らかな再生ができないとき、プレビュー用に計算結果を作って確認することがあります。プレビューの解像度や品質設定にも注意します。
複数レイヤーの映像とテロップを一つの動画へまとめる書き出しでも、合成や色の処理が計算されます。完成ファイルはプレビューとは別に確認します。
違い・混同しやすい点
エンコードは映像や音声を圧縮形式へ変換する処理です。書き出しではレンダリングとエンコードが続けて行われることが多いですが、同じ意味ではありません。
注意点
プレビューが作れたことだけで納品品質を保証できません。書き出し設定、色、音声、欠けた素材を完成ファイルで確認し、キャッシュと元データも混同しないよう管理します。

