定義
レンダリングラグは、配信ソフトが映像を合成して次のフレームを作る処理に間に合わない状態です。OBSではGPU負荷や重いシーン構成などが関係し、配信映像の滑らかさが失われます。
現場での使い方
ゲーム自体は滑らかなのに録画だけがカクつく場合、OBSの統計でレンダリング段階の取りこぼしを確認します。ゲームの描画負荷とOBSの合成負荷が同じGPUへ集中していないかを調べます。
ブラウザーソースや高解像度の動画を多数重ねたシーンで発生する場合は、不要な要素を止めて軽いシーンと比較します。変更を一つずつ行うと原因を絞りやすくなります。
違い・混同しやすい点
エンコードラグは完成したフレームを圧縮する段階の遅れです。ネットワーク由来のドロップとも別で、回線速度だけを改善しても合成処理の不足は解消しません。
注意点
CPU使用率だけで判断しないでください。GPUの余力、出力解像度、フレームレート、複数アプリの同時使用を確認し、本番と同じシーン構成で試します。

