定義
仮想カメラは、ソフトで作った映像を、別のアプリからWebカメラのように選べる形で渡す機能です。OBSではカメラ、資料、テロップを合成した画面を会議アプリなどへ送れます。
現場での使い方
オンライン講座で講師と資料を並べたい場合、OBSでレイアウトを作り、会議アプリのカメラ入力にOBSの仮想カメラを指定します。相手側に表示される映像まで確認してから開始します。
撮影機器の解説で手元カメラと全景を切り替える場合も、受け手には一つのカメラ入力として渡せます。OBS側で出力対象がプログラム映像なのか、特定シーンなのかを確認します。
違い・混同しやすい点
仮想カメラは配信サービスへ映像を送るエンコーダー設定とは別です。また、仮想カメラを選択しただけでOBSのミックス音声が会議アプリのマイクへ自動入力されるわけではありません。
注意点
出力をプレビュー側にしていると、準備中の画面が相手に見える可能性があります。音声は別に経路を確認し、会議アプリの自動補正や左右反転による見え方も確かめます。

