シャッタースピード

定義

1フレームごとに光を取り込む時間の長さを指す。

解説

シャッタースピードは、カメラが1フレームを記録する際にどれだけの時間センサーを露光するかを表す。
単位は秒(例:1/60秒、1/120秒など)で表される。

数値が小さい(例:1/1000秒)ほど露光時間は短くなり、動きが止まったように見える。
逆に数値が大きい(例:1/30秒)ほど露光時間は長くなり、動きにブレ(モーションブラー)が発生する。

現場での使われ方

映像制作では、フレームレートに対して適切なシャッタースピードを設定することが重要である。
一般的には「シャッタースピード=フレームレートの約2倍(180度ルール)」が基準とされる。
例えば30fpsの場合は1/60秒、60fpsの場合は1/120秒が目安となる。

スポーツやアクション撮影ではシャッタースピードを速くし、動きを鮮明に記録する。
逆に映画やドラマでは適度なブラーを残すことで自然な動きを表現する。

補足

シャッタースピードは明るさ(露出)にも影響する要素のひとつである。
速くすると暗くなり、遅くすると明るくなるため、ISOや絞りと組み合わせて調整する必要がある。

注意点

シャッタースピードを速くしすぎると、映像がカクついたような不自然な見え方になる。
逆に遅すぎるとブレが強くなり、視認性が低下する。
意図がない限りはフレームレートに合わせた設定を基本とする。

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