定義
カラーチャートは、基準となる色やグレーのパッチを並べた撮影用の指標です。同じ照明下で記録し、カメラ間の色合わせや編集時の補正の参考に使います。
現場での使い方
複数カメラで対談を撮る場合、人物と同じ光の下でチャートを記録します。カメラごとの色の違いを見つけ、補正の基準を共有しやすくなります。
商品撮影では、照明や設定を変えた区切りでチャートを撮っておくと、後で色の状態を振り返れます。チャートだけ別の光で撮ると参考になりにくくなります。
違い・混同しやすい点
ホワイトバランス用の白・グレーの基準と、複数色を確認するチャートは役割が重なる部分と異なる部分があります。色が並んだ画像を家庭用プリンターで印刷しても同じ精度の基準にはなりません。
注意点
汚れ、退色、反射、露出不足や白飛びがあると基準として使いにくくなります。チャートを撮ればどんな混合光でも完全に直せるわけではなく、照明と適切な撮影条件を整えることが先です。

