定義
デュアルネイティブISOは、異なる感度帯に適した信号処理回路を使い分けるカメラの技術です。低感度側と高感度側でノイズ特性を最適化する目的があり、対応する基準感度は機種や撮影モードで変わります。
現場での使い方
暗い会場の撮影では、高感度側の回路を使う条件を確認します。単にISOの数字を小さく保つより、実際の記録モードでどの設定が適切かをテストします。
日中から夜間へまたがる収録では、切り替え条件や自動・固定の設定を事前に調べます。基準感度だけでなく、白飛びまでの余裕も確認します。
違い・混同しやすい点
同時に明暗二つの読み出しを合成するダイナミックレンジ拡張機能とは同じではありません。また、高感度側があることは暗所で必ず無ノイズになるという意味ではありません。
注意点
他機種の基準ISOを流用しないでください。Logや通常ガンマなどで条件が変わることがあり、露出不足を後から大きく持ち上げることとも結果は異なります。

