業界用語辞典

マイクレベル

定義

マイクレベルは、マイクロホンが音を電気信号へ変換した直後の、小さな信号レベルを指す区分です。通常はマイクプリアンプで増幅し、録音やミキシングへ使います。

現場での使い方

ダイナミックマイクでナレーションを録る場合、対応するマイク入力へ接続して入力ゲインを調整します。マイクと口の距離を整えてから増幅量を決めると、不要な環境音も把握できます。

ワイヤレス受信機をカメラへつなぐ場合は、受信機側の出力がマイクレベルかラインレベルかを確認します。マイクで収音しているからといって、受信機の出力も必ずマイクレベルとは限りません。

違い・混同しやすい点

マイクレベルは一つの固定電圧ではありません。マイクの感度や音源の大きさ・距離で変わります。ライン入力へ差し込むだけでは増幅量が足りないことがあります。

注意点

音が小さいときに出力フェーダーだけを上げると、適切な入力増幅にならない場合があります。ファンタム電源の必要性も、レベル区分とは別に機器の仕様で確認してください。

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