定義
動画や音声におけるデータ転送量(1秒あたりの情報量)を指す。
解説
ビットレートは、1秒間にどれだけのデータを使って映像や音声を記録・配信するかを示す指標で、通常は「bps(bits per second)」や「Mbps」で表される。
数値が高いほど情報量が増えるため、画質や音質は向上するが、その分ファイルサイズや通信負荷も大きくなる。
現場での使われ方
ライブ配信では、回線速度に合わせてビットレートを設定する必要がある。
例えばYouTubeでフルHD配信を行う場合、一般的には4〜10Mbps程度が目安とされる。
回線に対してビットレートが高すぎると、映像のカクつきや配信の不安定化を引き起こす原因になる。
補足
ビットレートは映像と音声で扱いが異なる。
映像では主に画質に直結する重要な要素として扱われる一方、音声では音質の細かさや情報量を決定する指標として用いられる。
そのため、同じビットレートでも用途によって重要度や適切な設定値は異なる。
注意点
ビットレートを上げれば必ず画質が向上するわけではない。
元の映像品質や使用するコーデックによっては、一定以上のビットレートでは画質の変化がほとんど見られない場合もある。
