定義
ハードライトは、影の境界が比較的はっきりした光です。被写体から見た光源の大きさが小さいと生じやすく、質感や輪郭を強調する照明に使います。
現場での使い方
商品撮影で表面の凹凸を見せたい場合、方向性のある光で陰影を作ります。光を当てる角度を変え、伝えたい質感が出る位置を探します。
人物撮影では、強い輪郭やドラマチックな印象を作る用途があります。顔の影が深くなりすぎる場合は、別の弱い補助光や反射で調整します。
違い・混同しやすい点
光の硬さは単に照明の明るさや色温度を意味しません。明るい光でも大きな面から照らせば柔らかくなり、弱い光でも小さな光源なら硬い影が出ます。
注意点
光源の大きさは被写体から見た相対的な大きさで考えます。同じ照明でも距離が変われば影の見え方は変わるため、機材名だけで光質を決めつけないでください。

