定義
12G-SDIは、約12Gb/sクラスの伝送速度を持つSDI規格です。対応する4K映像などを一本の同軸ケーブルで扱う用途があり、伝送経路全体の対応確認が重要になります。
現場での使い方
4Kのカメラ映像をスイッチャーへ入力するとき、12G-SDI対応の出力、入力、ケーブルをそろえます。4Kという表記だけでなく、フレームレートや色の形式も確認します。
既設の配線を流用する場合は、分配器、パッチ盤、延長ケーブルも含めて検証します。短い直結で映っても、本番の長い経路で安定するとは限りません。
違い・混同しやすい点
3G-SDIを複数本使う伝送方式と、12G-SDI一本で伝送する方式は同じ接続ではありません。変換する場合は、信号配置や対応フォーマットに合った機器が必要です。
注意点
12G対応機器でもすべての解像度・フレームレート・色形式に対応するとは限りません。リンク速度の名前だけで判断せず、入出力仕様表の組み合わせを照合します。

